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学校ブログ

1年 先生たんけん

 1年生の子どもたちは、クラスの先生や友達同士仲良くなりました。

 今度は柏原小の先生とも仲良しになります。子どもたちは、好きな食べ物など自己紹介をして、先生にサインをもらいます。

3年 生き物のすがた

 春の生き物を探しに、外へ行きます。

 「校長先生も来る?みんなといっしょに、後ろに並んで。」と言われたので、一緒に並んで外へ行きました。特に、ダンゴムシを探して、観察するようです。石の下にいると思って探しますが、なかなか見つかりません。ようやく誰かが発見し、落ち葉の中にいることに気づきました。その後は、しっかり観察してスケッチしていました。

5年 田起こし

 今年の田んぼは、とても固かったです。

 例年のごとく、柏原農業振興保全組合の方々が、教えてくださいました。体重をかけてスコップに乗って、グサッと突き刺します。重たいけれどもがんばって土をひっくり返します。その繰り返しで、何とか田を全部掘り起こすことができました。みんな、よくがんばりました。できるだけ機械に頼らず、人の手で米作りに取り組むのが、柏原小流です。次は田植え。楽しみですね。

2年 折り返しリレー

 体育館で、ミニハードルをしていました。

 簡単そうで、結構難しいものです。気持ちが焦ってしまって、体がついていかないという感じです。袋にしまうのが難しくて、協力している姿が微笑ましいです。そして、折り返しリレーをしていました。1回目は、普通に。2回目は、途中の棒を1回転して。3回目は、さらに飛び石を踏まずに跳び越えてと、段々バージョンアップしていきます。この難しくなるのが、子どもたちは楽しいのです。それから、勝ち負け、ルールを守ることも大事ですが、苦手な子にどんな声掛けをするかも大事です。

4年 英語学習

 ALTの先生と一緒に、英語学習をしています。

 「さて、私の好きな日本の食べ物は何でしょう?」“What is my favorite Japanese food?”と質問されました。2・3人のチームで答えを考え、ホワイトボードに答えを書きます。すしやうどんなどの答えが出ましたが、正解はおにぎりでした。残念ながら正解者はありませんでした。次は、「私の好きな動物は何でしょう?」“What is my favorite animal?”ライオンと答える子が多かったのですが、正解は、ペンギンでした。簡単に当てられそうで、結構難しかったです。

1年 学校生活になれよう

 1年生は、下駄箱への靴の入れ方や、教室横のワークスペースにあるロッカーの使い方などを学習しました。

 教室の電子黒板で、一斉に写真を見ながら話を聞き、昇降口やロッカーの前に行って実物を見ながら学習します。どの子もきちんと話を聞けていて感心しました。早く、小学校の生活に慣れるといいですね。

入学式

 令和4年度の入学式が行われました。

 みんな、ドキドキワクワクしています。入場の際は、今年も6年生が手をつながずに、1年生をエスコ―トしました。1年生は一人一人しっかり返事ができました。立派な1年生です。今年も6年生が全員で、歓迎の思いを伝えてくれました。ダンス、合奏などのパフォーマンスで、6年生になったらこんなことできるようになるよというメッセージでした。校歌では1年生が後ろを向き、対面して在校生の歌を聞きました。小さい学校ならではの風景でした。式の後に、柏原駐在所員さんに今年も交通安全のお話もして頂きました。

全校 卒業式  

 3/18 平成3年度卒業証書授与式が挙行されました。

 卒業生たちは、厳粛な雰囲気の中、卒業証書を受け取り、一人一人が「大切にしたい言葉」や「将来の夢」などを壇上から語りました。在校生たちは卒業生たちのために、精一杯の呼びかけをしました。感謝の思いが込められていました。卒業生は胸を張って卒業していきました。山東学区の民生委員さんたちが作って下さった胸花とともに。

全校 卒業を祝う会

 祝う会は毎年とは違う形態をとりました。

 全校が集まらずに、どうすれば6年生に感謝の気持ちを伝えることが出来るのか、5年生が一生懸命考えてくれました。3日の朝、1年生はペンダントを、5年生は、なかよし班のみなんなからのお祝いの色紙をプレゼントしました。3校時はリモートで、6年生クイズ、5年生のお祝いの合奏、6年生のお礼の劇、6年生一人一人にお祝いムービー&先生と各学年からのメッセージと続きました。新しい取り組みに、新しい文化の始まりが感じられました。6年生の劇は教室や体育館など、お話に合わせて場面が変わり、テレビのドラマを見ているようでしたし、友達を大切にするお話で、とても心が温まりました。

 卒業を祝う会で思ったことは、こんなにも愛されていたんだなって思った。みんながんばってくれていて、すごかった。手の込んだことをしてくれてうれしかった。ありがとう!(6年S・A)

 私は、先生方のメッセージを見てすぐ泣きました。いつもお世話になっている方々からメッセージをもらうと、うれしくて泣いてしまいました。1年生から5年生までのメッセージ、本当に感動しました。こんなのを見ると、まだ小学校にいたいです。大変だったと思います。本当にありがとうございました。(6年M・R)

5年 道徳 のりづけされた詩

 5年生が、タブレットを使って道徳の授業をしていました。

本にある詩を写して自分の詩として提出してしまった和枝さんのしたことを、セーフと思ったら青、アウトと思ったらピンクのカードをタブレットで先生に送ります。「青とピンクと決めきれない。紫はないの?」などと言いながら、どちらかをあえて選びます。そうすることで自分の意見をはっきりさせ、オクリンクで送ります。電子黒板に映し出されるので、一人一人の立場が明確になります。どうしてセーフ、アウトなのか、その理由を聞きます。「学級の中だけのことだから、セーフ。」「自分の詩は自分で考えないとだめだから、アウト。」そして、和枝さんはどんな思いで先生に打ち明けたのかを考え、最後に今までの自分をふり返り、正直に行動したことを書いて先生に送りました。でもこれは、電子黒板には映されません。見せたくない内容もありますよね。道徳にまでタブレットを使えるようになっていて、どんどん進化するものだなと感心しました。