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2021年3月の記事一覧

卒業式

3/19 晴天の下、令和2年度卒業証書授与式を行いました。

来賓はありませんでしたが、本校は少人数のため、1~5年生も体育館に入って、卒業をお祝いしました。

毎年参列される民生委員・児童委員の方々が今年は参加できないからと、写真のような立派なアーチを作って、持って来て下さいました。

そして、卒業生は大変緊張していましたが、きれいな歌声とともに飛び立っていきました。5年生の教室に、「ありがとう がんばれ」のメッセージを残して。中学校での活躍を期待しています。

全校 登校班長旗引継式

3/11のさわやか集会で、登校班長旗の引継式をしました。

今年の班長から、来年度の登校班長へ、旗が引き継がれます。

中には、4年生や5年生ですでに班長をしていて、自分から自分へ渡している子もいます。

新しい班長さんが、一言抱負を言ってくれました。

どの子も声に力があり、意気込みが感じられました。頼もしい!

この時を機に、スクールガード(SG)さんについてのお話をしました。

毎朝SGさんが立っていてくださいますが、仕事に行かれる前に立っていて下さるSGさんがおられます。

みんなにとっては、朝、学校に行く前に、自分のためではなく、自分の家族のためでもなく、毎日家の近くの公園や神社のごみを拾いに行くようなことです。

仕事に行かれないSGさんもおられます。

みんなにとっては、土日、もっと寝ていたいのに、ゴミを拾いに行くようなものですと。

子どもたちはとても真剣に聞いていました。

SGさんがしてくださっていることは、当たり前のことではないことが伝わったようです。

6年 愛校活動

3/9 6年生が愛校活動をしました。

活動の内容は、自分たちで考えたり、先生たちにアンケートをとったりして、決めてくれました。

体育館や外倉庫の器具庫をきれいにしたり、階段の手あかなどを丁寧に落としてくれたりしてくれました。

その気持ちがうれしいですね。

全校 卒業を祝う会(第2部)

給食を食べた後の長昼休みに、「6年生お別れなかよし遊び」がありました。

色別班ごとに分かれて、6年生の卒業をお祝いします。

爆弾落としやいす取りゲーム、ハンカチ落としなどをした後、6年生への呼びかけやプレゼント渡しをしました。

5年生はリーダーとしての自覚がしっかりと芽生え、立派にその責任を果たしました。

全校 卒業を祝う会(第1部)

3/4は卒業を祝う会がありました。

第1部として、3時間目に体育館で恒例のキャンドルセレモニーと6年生クイズがありました。

キャンドルセレモニーの言葉は、「キズナ」。

言葉も人の配置も、全部5年生児童で考え、やり抜きました。

今年は、5年生が劇「ももたろう」「カチカチ山」を、お礼に6年生も劇「柏レンジャー」をしました。

私が知る限り、本校の祝う会で劇をするのは初めてで、新しい文化が生まれました。

生み出すことは大変なことですが、これを機会に、5年生も6年生も確かな成長を遂げました。

そして、柏レンジャーが在校生に、送ったメッセージ。

ありがとうの

あ あいさつは自分から

り リーダーの指示はしっかり聞こう

が 学校の物は大切に

と 友達とは仲良く

う 運動もしよう 

これから、立派な柏原小学校を築いてください。

バトンはしっかりと渡されました。

4年台上前転

4年生は、台上前転を始めました。

まだ慣れていないので、跳び箱にマットをかぶせています。

手をしっかりついて回ります。ある程度スピードがないと、かえって跳び箱から落ちやすくなります。

スピードがあるので、カメラを連写してもぶれてしまいます。

低い跳び箱でも、足を延ばし大きく回っています。

高さの違いはあれ、全員ができているのがすごいことですね。

学習参観6年

6年生の学習参観は、「親子で漢字マッキーノ」、「12年後の自分・今年の抱負・大切にしたい言葉の発表」、「感謝のよびかけ・リコーダー」、「プレゼント渡し」をしました。

マッキーノは漢字ビンゴのようなもので、普段からしています。

ワークスペースいっぱいに広がって、親子で楽しみました。

図画工作科の立体で表現した「12年後の自分」と国語科書写で書いた「大切にしたい言葉」を見せながら、「今年の抱負」を教室、少人数教室、ワークスペースにグループごとに分かれて、発表しました。

そして、お家の人たちへの感謝の心を、「よびかけ」と「リコーダー」で表現し、家庭科で作ったプレゼントを手紙を添えて渡しました。子どもたちも、お家の方からのお手紙をもらいました。

大変感動的な1時間で、涙を浮かべておられる方がおられました。

学習参観5年

5年生の学習参観は、「6年生になったら」の決意発表をしました。

緊張気味ではありましたが、PCの「発表名人」というソフトを使って、見やすく、分かりやすい発表をしました。

「人生という教科」の群読もしました。

そして、「ありがとうの花」を歌って、最後に保護者の方にインタビューがあり、和やかなよいひと時になりました。

 

人生という教科

 

誰も問題を出してくれない

誰も答えを見てくれない

君はもう、そんな教科を学び始めただろうか

 

自分で問題をつくり

自分でその問題を解いていく

それが他の教科と

人生という教科の一番の違いだ

 

四つの例文の中に

一つも答えがなかったり

四つの例文が

ぜんぶ正解だったりすることもある

 

はじめは 目を 白黒することだってあるだろう

黒が白くて 白が黒いことだってあるだろう

 

だけど 問題は自分で出すんだ

というコツさえつかめば

あとはだんだんとうまくいく

 

決められた教科書や問題集がないかわりに

君の考え方一つで

君以外のぜんぶが

教科書にも問題集にも先生にもなってくれる

 

そんな中で

君らしい

とびっきりステキな

新しい問題をつくっていくんだ

 

自分の考えで

自分の責任で

学習参観4年

4年生の学習参観は、1/2成人式でした。

緊張して一人ずつが将来の夢を発表し、それから手話の発表をしました。

手話は前に立つ3人だけでなく、全員が親御さんの横で、手話を披露しました。

学習クイズは、担当の2人が何から何まで準備して、主体的な動きに成長を感じたと担任が言っていました。

親御さんとの手紙の交換は、子どもたちも大変感動したようで、「読んでいて、うれしくなって涙が出てきたわ。」と話してくれたそうです。

家族の絆を深める、いい参観になりました。

学習参観3年

3年生の学習発表会は、詩の暗唱となわとび、歌「虹」とリコーダー「パフ」の発表をしました。

特に3年生は詩の暗唱をがんばっていて、歴史かるたと合わせて、一人平均85編もの詩を暗唱しています。

中には、最高で250編近く覚えた子や、お姉さんが使っていた暗唱本を使って、「羅生門」などとびきり難しい冒頭を覚えている子がいます。

子どもの興味を持ったことに対する吸収力には、目を見張るものがあります。