学校長あいさつ
 柏原小学校は、北に伊吹山、南に鈴鹿山系の霊仙山を望む、ホタル飛び交う自然豊かな地にあります。校区は、旧中山道沿いに発達した町であり、古来よりの様々な史跡があります。
 特に江戸時代には宿場町として栄え、東へ西へと多くの人々がこの地を通り、賑わいを見せました。このことの一端は、広重が描いた木曾街道六十九次「柏原」の絵からもうかがい知ることができます。現在でも、校区内を名神高速道路、JR東海道線、国道21号線、東海道新幹線が通り、まさに日本の交通の要所となっています。
 柏原小学校の子ども達90名は、このような豊かな自然と文化の中で、伸び伸びと生活をしています。本校では、教育目標を「心豊かに、しなやかに生きる子ども」の育成とし、子ども達の 「あかるく かしこく たくましく」を大切に、日々の教育活動にあたっています。
 今後も家庭・地域の方々との協力・連携を大切にして、学校やふるさとを大切にできる「柏原っ子」を育てて参りたいと考えています。皆様方のますますのご支援をよろしくお願いします。
                                               

                                学校長