2020年10月の記事一覧
6年 ミシン
「ミシンでエプロンを作るので、サポートをお願いします。」と担任の松島先生が職員室でお願いされたので、家庭科室へ飛んでいきました。
学習アシスタント、子どもケアサポーターの外、オープンスクールで保護者の方もお見えで、たくさんの大人がいました。
何より子どもたちがしっかりしていて、難しいミシンの上糸や下糸かけが上手にでき、しかも友達と協力してミシンを使い、教え合っています。
私の出番はなく、ほぼカメラマンに徹していました。何とも頼もしい6年生です。
5年 フローティングスクール
10月20日(火)前日までの寒さが嘘のような明るく暖かい天気に恵まれて、5年生がフローティングスクールに行きました。
新型コロナウイルス感染症の影響で、密を避けるため、泊はなし、他校との交流もなしなど、様々な制限の中での学習や活動でした。
しかし、この日を楽しみにしていた子どもたちは元気いっぱい!
キラキラと輝く水面を見て「きれいやなぁ」とつぶやく子、釣りを楽しんでいる人に向かって手を振る子もいました。
透明度調査やプランクトン調べなど、学習にもしっかり取り組みました。
お昼には、これを食べずしてフローティングは語れない(!?)
「うみのこカレー」もしっかりいただき、充実した航海ができました。
この日の思い出と学びを大切にして、これからの学習や生活もがんばってほしいと願っています。
5年 どちらを選びますか
国語科で、自分の立場を明らかにして理由を考え、お互いの意見の違いを整理しながら話し合う「ミニディベート」を行いました。
「昼食に食べるなら、給食がいいか?弁当がいいか?」がテーマです。
給食か弁当かは、自分が好きな方ではなく、くじで決めます。
つまりどちらになっても、その立場になって考えるのです。
立場が決まったら、まず、付箋に自分の考えを書きプリントに貼ります。
次に、それを見て相手の考えを知り、質問します。
そして、自分のおすすめポイントを話し、討論を進めていきます。
グループでも、全体での話し合いでも、自然に拍手が起こるのが素敵でした。
「弁当には、おうちの人の愛情がこもっている。」
「給食センターの人も一生懸命考えてくれてはるで。栄養のバランスがいいんや。」
「あのおいしいきな粉パンは、給食でしか食べられない。」と相手を納得させるような、
よい意見がどんどん出てきました。
図書室&2年生のおすすめ本
今月の生活目標は、「読書時間は静かに立ち歩かず、本を読もう」です。
学校司書や図書館ボランティア「わたぐも」のみなさんが、思わず本を手に取りたくなるような掲示の工夫をして下さっています。
図書室の入口には、2年生のおすすめ本&おすすめカードが掲示されています。
2年 おもちゃあそび
生活科で「おもちゃあそび」をしました。
射的や魚釣り、そばつかみなど、いろいろなお店で楽しませてくれました。
それぞれのお店にこだわりがあって、やり方を一生懸命説明してくれました。
4年 地震新聞
1学期に国語科で習った新聞づくりを活かして、社会科で地震新聞を作成しました。
地震があったらどうするかを自分たちで調べて、まとめました。
4年生は11人なので、床に新聞を広げても、広々としています。
3年 ねんどでゆめの島
ねんどでゆめの島を作りました。
ペットボトルに布をかけ、粘土をつけて、色を塗ります。
子どもたちはとても集中しているようで、黙々と取り組んでいる子が多かったです。
1年 オニ
秋の作品作り。ねんどでオニを作りました。
大きな塊から大きなオニを、小さめの塊から子どもや仲間のオニを作ります。
角をねじねじにするなど工夫しています。
見に回ったのが授業の終わり辺りだったので、早く終わった子は後ろに飾って、計算カードをしています。
運動会 6年 団体演技 「燃えろ、29人の思い」
「小学校最後の運動会。今年は新型コロナウイルスの影響で、いろいろな行事ができなくなりました。
運動会もできないかもしれない。そう思っていたけれど、今日、こうして、たくさんの皆さんにお応援していただき、運動会ができました。
1年生から6年生は、今できる練習を精いっぱいがんばってきました。
生きていることへの感謝。運動会ができたことへの感謝。みんなと演技ができることへの喜び。
このことを忘れず、悔いの残らないよう、最後まで全力で取り組みます。演技ができなかった1年生から5年生の分も一生懸命がんばります。
コロナで沈んだ気持ち。みんなが少しでも笑顔と元気になれるように、6年生からみんなへ。プログラムナンバー17『燃えろ、29人の思い』。」
「どこまでも続く、ぼくたち私たちの友情。」
「柏原小学校に感謝。」
「大切な仲間。これからもよろしく。ありがとうございました。」
「友に感謝。」
「団結、努力、協力、絆。残りわずかな小学校生活。全力でやり切ります。」
「残りの小学校生活。感謝の気持ちを大切にがんばります。」
「コロナの中でできた運動会は宝物です。」
運動会 6年
6年生の子どもたちは最高学年として、走・演技・係とたくさんの頑張りを見せました。
児童会種目は例年、大玉転がしをしていましたが、コロナで密にならないように、児童会の子どもたちで、新しい種目を考えました。
聖火リレーです。ペットボトルを輪切りにして、その上にボールを載せて聖火に見立てます。
全校練習で説明する際には、6年生がお手本を見せてくれました。
運動会 5年
5年生の子どもたちは、走ることだけでなく、係の仕事にも一生懸命取り組みました。
放送の練習の際には、緊張してうまく言葉にならなかったり、何度も言い直しをしたりしていました。
当日は、緊張をうまく乗り越え、しっかりと放送できていました。
やはり、運動会のような緊張感のある場が、子どもの成長にとって必要なのです。
100m走では、練習の時よりも速く走れたと思います。1位になれたのでうれしかったです。リレーでは、2位をとれてとてもうれしかったです。やっぱり、あきらめないで練習したらいい結果がでると学びました。そして、初めての係活動では、運動会の準備、応援(はたをふったり)、かたづけなど、しっかり仕事ができたと思います。そして、1位になれたので最高でした。(S・M)
運動会 4年
運動会の練習を始め、4年生の子どもたちはバトンパスが上手になったり、フォームに気をつけて走ったりできるようになりました。
今日、運動会をしました。朝、最初の種目が4年生の80m走だったので、大変でした。
8回目が3・4年生の「親子でおみこしリレー」でした。「ボールを落とさないで運べてよかった。」と思いました。全校聖火リレーはかん単でした。
その次すぐに、3・4年生色別対こうリレーをしました。
6年生の「もえろ、29人の思い」は、はく力があってすごかったです。
閉会式では、負けたと思っていたら、黄色と赤色がダブル優勝でした。勝ててよかったです。(S・K)
運動会 3年
3年生の子どもたちは、個人走では直線の50m走から曲線の80m走になりました。
リレーも折り返しのリングバトンから、トラックで普通のバトンに替わり、少しずつ難しくなっています。
でも今年は、走りにかなり時間をかけられたので、上手にバトンパスができるようになりました。
運動会 2年
学年が一つ上がり、1・2年合同の競技練習では、しっかりとお兄さん、お姉さんぶりを発揮しました。
そして、「走力アップドリル」を使って、走りを鍛えました。
「すもうスタート」「うでふりジャンプ」「人間ドリブル」など、「運脳神経」を鍛えます。
運動会 1年
小学校で初めての運動会。
コロナのせいで、練習の際に密になるのを防ぎきれないと考え、団体演技を今年度はなくしました。
かわいい低学年の演技が見られないのは残念でしたが・・・。
相撲の立ち合いのような「すもうスタート」など、スタートの姿勢についても学習しました。
運動会 アピールタイム
毎年応援合戦をしてきたが、密を避けるため今年はできません。
しかし、できないしないばかりでは子どもは育ちません。
6年生にとって応援練習は、下学年に働きかける大事な成長の場です。
じゃ、当日と練習で、できる方法を考えましょう。
という流れで生まれたアピールタイム。
開会式で広がっている状態のまま、6年生だけが前に出て、みんなに声をかけることにしました。
練習もワークに分かれてするのではなく、体育館を使って今日は赤、明日は青、明後日は黄組と順に回して、密にならないようにしました。
大声を出さない初めての応援、ニュースタイルの応援に初めはみんな戸惑っていましたが、子どもは慣れるのも早いものです。赤は三三七拍子。青は二二四拍子。黄はウェーブとジャンプとそれぞれに工夫を凝らしていました。