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カテゴリ:授業の様子

6年 プログラミング学習

家庭科の調理の手順をプログラミングで考えました。

前時に、ご飯・みそ汁・おかずの調理の大まかな手順をホワイトボードにパネルを貼って考え、

ご飯の調理をソフトを使ってプログラミングしています。

この日は、みそ汁とおかずを並行して作る手順を考えました。

2人ペアで、タブレットを操作します。

再生ボタンを押して、うまく並んでいるとOKが出るのですが、

このソフトは基本一人で調理することになっているので、

「お米を洗うと材料を切るは一度にできません。」や「準備が時間内に終わらないよ。」とダメ出しが出て、OKをくれません。

初めはみんな苦戦していましたが、どんどんOKが出てきました。

その発表もタブレットから電子黒板に飛ばして、映します。発表の時には、自信たっぷりにたくさんの手が上がりました。

どんどん成長していく子どもたちが、たくましくうれしく感じられました。

3年 食べ物のひみつブック

 国語科「すがたをかえる大豆」の勉強を活かして、「すがたをかえる食べ物」を自分で調べ、食べ物のひみつブックを作ります。

調べたいものを真ん中に書き、どのような工夫で、どんな食べ物になっているかを、イメージマップに書き溜めました。

文章の構成は、「初め」「中」「終わり」。「中」にどの食べ物の例を書くか、付箋に書いて貼っていきます。

それから、3人グループになって、例の分かりやすい順番を話し合います。

自分が好きな順や本に載っていた順で貼った子もいましたが、どの班も、よく知られている順が分かりやすいだろうという結論にたどり着きました。

自分の考えた構成メモを電子黒板で発表したくて、みんな積極的に手を挙げていました。

これなら本文を書く時も、自信たっぷりで書くことができるでしょう。

2年 「お手紙」音読劇

 国語科「お手紙」の学習で、2年生が1年生に向けて音読劇をしました。

2年生はどの子も緊張した面持ちでしたが、1年生が聞いて分かりやすくするために、一人一人が丁寧に、ゆっくりはっきり発表をして、よい音読劇になりました。

1年生からも、「大きな声で、分かりやすかったです。」「声がそろっているところは、迫力がありました。」とうれしい反応がありました。

4年 リーフレット

4年生は国語科で、伝統工芸のリーフレットづくりの学習をしました。

インターネットなどで、滋賀県の伝統工芸について調べ、リーフレットにまとめました。

説明の文章を考え、写真を印刷し、リーフレットに貼り付けようとしているところです。

 

3年 はびろ学習

3年生は総合的な学習の時間で、地域学習をしています。

去年の12月にできた「柏原歴史かるた」をもとに地域を調べたり、地域に伝わる昔話を調べたりしています。

11/27の「はびろ学習ラリー」に向け、発表の準備をしています。

1年 しらせたいな、見せたいな

「学校にあるもので、みんなに知らせたいものって何かな。」の問いかけに、もう一度学校たんけんをして、知らせたいもの見せたいものを決めました。

楽器や理科室の骨格模型、校長室のさざれ石など、決めたものをよく観察しました。

まずはそれを詳しく絵に描いて、短い説明をたくさん書き上げました。

そこからペアになって、自分の絵を言葉で説明し、聞いた方は他に気づいたことをどんどん伝えます。

そして次の時間はいよいよそれを文章にして、詳しい説明文を書くことになります。

 

6年 ミシン

「ミシンでエプロンを作るので、サポートをお願いします。」と担任の松島先生が職員室でお願いされたので、家庭科室へ飛んでいきました。

学習アシスタント、子どもケアサポーターの外、オープンスクールで保護者の方もお見えで、たくさんの大人がいました。

何より子どもたちがしっかりしていて、難しいミシンの上糸や下糸かけが上手にでき、しかも友達と協力してミシンを使い、教え合っています。

私の出番はなく、ほぼカメラマンに徹していました。何とも頼もしい6年生です。

5年 フローティングスクール

10月20日(火)前日までの寒さが嘘のような明るく暖かい天気に恵まれて、5年生がフローティングスクールに行きました。

新型コロナウイルス感染症の影響で、密を避けるため、泊はなし、他校との交流もなしなど、様々な制限の中での学習や活動でした。

しかし、この日を楽しみにしていた子どもたちは元気いっぱい!

キラキラと輝く水面を見て「きれいやなぁ」とつぶやく子、釣りを楽しんでいる人に向かって手を振る子もいました。

透明度調査やプランクトン調べなど、学習にもしっかり取り組みました。

お昼には、これを食べずしてフローティングは語れない(!?)

「うみのこカレー」もしっかりいただき、充実した航海ができました。

この日の思い出と学びを大切にして、これからの学習や生活もがんばってほしいと願っています。

5年 どちらを選びますか

国語科で、自分の立場を明らかにして理由を考え、お互いの意見の違いを整理しながら話し合う「ミニディベート」を行いました。

「昼食に食べるなら、給食がいいか?弁当がいいか?」がテーマです。

給食か弁当かは、自分が好きな方ではなく、くじで決めます。

つまりどちらになっても、その立場になって考えるのです。

立場が決まったら、まず、付箋に自分の考えを書きプリントに貼ります。

次に、それを見て相手の考えを知り、質問します。

そして、自分のおすすめポイントを話し、討論を進めていきます。

グループでも、全体での話し合いでも、自然に拍手が起こるのが素敵でした。

「弁当には、おうちの人の愛情がこもっている。」

「給食センターの人も一生懸命考えてくれてはるで。栄養のバランスがいいんや。」

「あのおいしいきな粉パンは、給食でしか食べられない。」と相手を納得させるような、

よい意見がどんどん出てきました。

4年 地震新聞

1学期に国語科で習った新聞づくりを活かして、社会科で地震新聞を作成しました。

地震があったらどうするかを自分たちで調べて、まとめました。

4年生は11人なので、床に新聞を広げても、広々としています。

1年 オニ

秋の作品作り。ねんどでオニを作りました。

大きな塊から大きなオニを、小さめの塊から子どもや仲間のオニを作ります。

角をねじねじにするなど工夫しています。

見に回ったのが授業の終わり辺りだったので、早く終わった子は後ろに飾って、計算カードをしています。

運動会 アピールタイム

毎年応援合戦をしてきたが、密を避けるため今年はできません。

しかし、できないしないばかりでは子どもは育ちません。

6年生にとって応援練習は、下学年に働きかける大事な成長の場です。

じゃ、当日と練習で、できる方法を考えましょう。

という流れで生まれたアピールタイム。

開会式で広がっている状態のまま、6年生だけが前に出て、みんなに声をかけることにしました。

練習もワークに分かれてするのではなく、体育館を使って今日は赤、明日は青、明後日は黄組と順に回して、密にならないようにしました。

 大声を出さない初めての応援、ニュースタイルの応援に初めはみんな戸惑っていましたが、子どもは慣れるのも早いものです。赤は三三七拍子。青は二二四拍子。黄はウェーブとジャンプとそれぞれに工夫を凝らしていました。

6年 カルピス

比とその利用の学習の導入です。

「オーロラソースを作るのに、マヨネーズ30ml、ケチャップ25mlを使います。マヨネーズはケチャップの量の何倍?」

と何倍という割合の学習をした後で、

「おいしいカルピスを作るには、カルピス( )はい、水( )はいで作ればよいか。(ただし、水の方が多く)」

という学習をしました。

 「カルピス9はいと水11ぱい。」・・・といろいろな意見が出て、多数決の結果、「カルピス4はいと水6ぱい。」

で作ることになりました。出来上がったカルピスは、後で教頭先生が飲むこととなり、

「カルピスと水の量の割合は4:6のように表し、このように表した割合をカルピスと水の量の比という。」

というまとめをしました。

3年 1kgの重さ

1kgの重さを作る学習です。

まずは身近にあるもので1kgの重さに近そうなものを探しました。

水筒、辞典、道具箱。いい線いっています。

次に、持ってきたペットボトルに水を入れて、1kgの重さを作ります。

1人で1kgの重さを作った子も、小さな入れ物同士合わせて1kgの重さを作った子もいます。

同じ1kgでも入れ物によって、水の深さが変わるものです。一旦、大きな入れ物で1kgの重さを作った子が、同じ班の子がやろうとしたら微妙に足らないので、その1kgだった水を捨てて、2人合わせて1kgになるようにしていました。

なんと優しい心遣いでしょう。

1年 虫取り

9月16日に幼稚園の跡地へ虫取りに行きました。

 

子どもたちはトンボをつかまえようと躍起になっていました。

「トンボなんてそう簡単につかまらないよ。」と言っていると、次々につかまえ始めました。

アキアカネなどの秋の赤とんぼは、夏のオニヤンマやシオカラトンボなどのように動きが速くなく、数もたくさん飛んでいるので、結構つかまえられるものです。

「あっ、そっちへいったよ。」「わかった。」と友達と協力しながらモンシロチョウやシジミチョウ、トノサマバッタやイナゴなどの昆虫をつかまえる姿は、なかなか頼もしいものでした。

4年 ひみつ基地をつくろう

立体作品作りをしています。

担任がビワの木を1本切ってきました。

その枝をさらに切ったり、グルーガンで留めたりして、作品を仕上げていきます。

木を切るのが大変で、友達となかよく協力する姿がよく見られました。

作っていくうちに、「このタワーをもっと高くしたいな。」「はしごをつけるとおもしろそう。」「ぼくのはわくわくランドだよ。」とどんどん想像が広がります。

ダイナミックな作品に目を見張ります。

5年 稲刈り 

出発直前に小雨が降りだしたので、傘をさして田んぼへ行きましたが、歩いている途中で雨が上がりました。

子どもたちは臨時休業のため田植えはできませんでしたが、稲刈りは何とかすることができました。

今回も柏原農業振興保全組合の方々にお世話になりました。やり方がわかると、子どもたちは一生懸命がんばり、軽トラいっぱいに稲穂を積み上げました。

その後は学校のフェンスに、はさがけしました。

ここで乾燥させて、脱穀・精米はまた柏原農業振興保全組合の方々にお世話になります。

ありがとうございます。

2年 大根の種植え

生活科で大根の種植えをしました。学校支援ボランティアの藤田さんに種の植え方を教えてもらいました。1つの穴に種を2つずつまきます。こんな小さな種が、大きく育つのですね。本当に不思議です。藤田さんには、植え方を教えてもらっただけでなく、畝づくりもお世話になりました。ありがとうございました。