2020年9月の記事一覧
草むしり
「運動会が近づいてきました。校長先生からお願いがあります。みんな、昼休みは忙しいとは思いますが、手の空いている人は校長先生の草むしりを手伝ってください。」と呼びかけました。
段々と人が集まってきます。
たくさんの子が手伝ってくれました。
そして、大きな獲物を求めて段々と土手の方へ広がって行きました。
20分くらいで、一輪車いっぱいの草が集まりました。ありがとう。
6年 カルピス
比とその利用の学習の導入です。
「オーロラソースを作るのに、マヨネーズ30ml、ケチャップ25mlを使います。マヨネーズはケチャップの量の何倍?」
と何倍という割合の学習をした後で、
「おいしいカルピスを作るには、カルピス( )はい、水( )はいで作ればよいか。(ただし、水の方が多く)」
という学習をしました。
「カルピス9はいと水11ぱい。」・・・といろいろな意見が出て、多数決の結果、「カルピス4はいと水6ぱい。」
で作ることになりました。出来上がったカルピスは、後で教頭先生が飲むこととなり、
「カルピスと水の量の割合は4:6のように表し、このように表した割合をカルピスと水の量の比という。」
というまとめをしました。
3年 1kgの重さ
1kgの重さを作る学習です。
まずは身近にあるもので1kgの重さに近そうなものを探しました。
水筒、辞典、道具箱。いい線いっています。
次に、持ってきたペットボトルに水を入れて、1kgの重さを作ります。
1人で1kgの重さを作った子も、小さな入れ物同士合わせて1kgの重さを作った子もいます。
同じ1kgでも入れ物によって、水の深さが変わるものです。一旦、大きな入れ物で1kgの重さを作った子が、同じ班の子がやろうとしたら微妙に足らないので、その1kgだった水を捨てて、2人合わせて1kgになるようにしていました。
なんと優しい心遣いでしょう。
1年 虫取り
9月16日に幼稚園の跡地へ虫取りに行きました。
子どもたちはトンボをつかまえようと躍起になっていました。
「トンボなんてそう簡単につかまらないよ。」と言っていると、次々につかまえ始めました。
アキアカネなどの秋の赤とんぼは、夏のオニヤンマやシオカラトンボなどのように動きが速くなく、数もたくさん飛んでいるので、結構つかまえられるものです。
「あっ、そっちへいったよ。」「わかった。」と友達と協力しながらモンシロチョウやシジミチョウ、トノサマバッタやイナゴなどの昆虫をつかまえる姿は、なかなか頼もしいものでした。
4年 ひみつ基地をつくろう
立体作品作りをしています。
担任がビワの木を1本切ってきました。
その枝をさらに切ったり、グルーガンで留めたりして、作品を仕上げていきます。
木を切るのが大変で、友達となかよく協力する姿がよく見られました。
作っていくうちに、「このタワーをもっと高くしたいな。」「はしごをつけるとおもしろそう。」「ぼくのはわくわくランドだよ。」とどんどん想像が広がります。
ダイナミックな作品に目を見張ります。