5年 琵琶湖統計学習
9/13のびわ湖フローティングスクールに向けて、県の総合企画部統計課の方に来て頂いて、統計からみた琵琶湖の諸問題についてお話をして頂きました。
今から45年ほど前に、淡水赤潮やアオコなど琵琶湖の汚れに関する問題が発生したこと。それが下水道の普及などにより、琵琶湖の透明度は段々と良くなっていること。それでも、外来生物(魚や水草)など、新しい問題も発生していることを学びました。外来魚の捕獲高が減ってきているところで拍手が起こり、良くなってきていることを素直に喜べる、その素直さが何ともかわいかったです。そして最後のアンケートで、「今日のお話は大変よく分かった」にほとんどの子が挙手していました。「うみのこ」に乗って本物の琵琶湖を見つめ、自分が興味をもった問題を、これから自分で調べていってくれるでしょう。フローティングスクールが楽しみです。