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演劇の子

7月10日

 

6年生が「演劇の子」に行ってきました。

これは、子どもたちが、観劇を通して「友情のかけがえのなさ」や

「平和を求め続けることの大切さ」などに気づくとともに、

想像力やコミュニケーション能力などを養い、豊かに生きるための心を育むことを目的に、

昨年度から始まった米原市オリジナルの事業です。

市内小学校の6年生の児童が米原学びあいステーションの大ホールで、

劇団芸優座の『角(つの) ~いじめっこ姫の物語~ 』を鑑賞しました。

生の舞台演劇は演者の熱や息づかいなども伝わってくるような迫力で、

内容も子どもたちの心に響くものであったと思います。

そして何より、6年生の鑑賞態度は素晴らしく、また感心させられました。

「6年生はその年の学校の『顔』だ」と、4月に伝えたのですが、

市内すべての学校の6年生が集まった会場で、柏原小の6年生も、学校の「顔」として、

立派な姿を見せてくれました。