音読いろいろ(2年生・6年生)
4月22日
教室の様子を見に行くと、
2年生が国語の学習をしていました。
どうやら、音読で役割読みをしようとしているようでした。
どんな音読になるか楽しみです!
6年生の教室でも音読をしていました。
私が担任していた時には「たけのこ読み」と呼んでいた音読です。
楽しんで音読している様子でした。
「読書百遍意自ずから通ず」といいます。
どんなに難しい書物でも、繰り返し読めば自然に意味が理解できるようになるという教えです。
何度も読むことによって、知識や理解が深まることを示しています。
スラスラと音読できれば、その文章の意味の8割は理解できていると聞いたこともあります。
音読は地味ですが、目と耳と口を使う、大変有効な学習法です。
学校では、今日の2年生や6年生のように、楽しく音読の学習ができるよう様々な工夫もしています。
宿題等でも課されることがあると思いますが、スラスラ読めるよう、丁寧に続けて「挑戦」してほしいと思います。